Vtuberの「さくらみこ」が炎上してTwitterでトレンドになるなど話題になっています。
Vtuberが炎上することは最近ではそれほど珍しくもないのですが、今回はなかなか大事になっています。
さくらみこが宝鐘マリンにドッキリを仕掛けた動画だったそうですが、既に動画は削除される事態になっておりかなり炎上したことが伺えます。
同人誌を巡る騒動なのですが素人にはなかなか理解できない内容なので簡単に紹介してみましょう。
今回はVtuberさくらみこが炎上した理由は?問題の削除した動画についてです。
Vtuberさくらみこ・宝鐘マリンが炎上した理由は?
Vtuberの「さくらみこ」が「宝鐘マリン」にドッキリを仕掛けるのですが、宝鐘マリンの好きなBL同人誌を大量に冷蔵庫に入れて、この冷蔵庫を開けさせて驚かせるものでした。
そもそもBL同人誌って何かと思った人もいるでしょうから以下に記載しておきます。
同人= 広義に、同じ趣味や志をもった人、仲間(集団)のこと。同人誌= 同じ趣味や志をもった人が作った冊子。自費出版冊子。
◆BL(「Boy’s Love」の略)= 男性同士の同性愛を題材とした女性向けの小説や漫画のジャンルのこと。 同人=同人誌という場合もあります。 同じ趣味(文学・アニメ・鉄道など)を持った人たち(同人)がその趣味について冊子を作ると同人誌になります。 基本は自費で出版し、一般流通には乗りません。
引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011500180
この冷蔵庫を開けて宝鐘マリンが驚くまでは良かったのですが、その後の行動に問題が起こりました。
そもそも「同人誌を冷蔵庫に入れな!」との声もありました。
さくらみこは冷蔵庫に入っていた同人誌のタイトルを宝鐘マリンに読ませたところ炎上騒ぎに発展してしまったのです。
タイトルを変に読んだり、この同人誌をいじったのですが、この後、この同人誌の作者がTwitterで抗議しています。
しかもこの同人誌の作者には無許可で取り扱ったことから問題は拡大してしまいました。
Vtuberまた炎上してんのかと思ったら、またホロライブか。
その取り巻きも非常に感情的なので今回の問題を考えると
・さくらみこが同人誌作者に使用許諾を得なかった
・使用許諾を得ていないのに投げ銭を得ていた
・同人誌にも著作権があると知らない
・動画を削除ではなく非公開にしている— 皐月重工(SHI)@育児中新米パパ (@satsuki_jyukou) March 29, 2021
ネット上には様々な意見が溢れていましたが、Vtuberお二人のファンは擁護する側に回り意見が飛び交うことになったのです。
その後はさくらみこはネット上で謝罪して配信を続けています。
にじ推してる人間が言うもんじゃないけど
さくらみこって子、トレンド1位や複数の関連ワードがトレンド入りするレベルの炎上したのに、謝罪をツイートひとつで済ませてその日のうちからゲーム配信するっていくらなんでもヤバいだろ…
同僚や上は咎めなかったのか…?ホロライブって内部どうなってんだ pic.twitter.com/s3jN4hqjAg— 鮫トレ (@zigashira) March 29, 2021
Vtuberさくらみこ・宝鐘マリンが炎上した問題の削除動画は?
問題となった同人誌を笑いものにした動画ですが、さくらみこは非公開にしています。
ただしYouTubeで公開している人がいますので参考に掲載しておきます。
いつ非公開になるかわかりませんがどのよう見えるかの参考にご覧ください。
確かに同人誌を馬鹿にしているような発言も多いのですが、ここまで炎上するとは売れっ子Vtuberの拡散力なのでしょう。
同人誌の作者の投稿に対して2人のファンたちは攻撃的な発言を繰り返すこともあり、なんだかどっちが悪いのかわからないようになっていました。
同人誌の著作権を無視して取り扱いスパチャで稼ぐとはの意見に対しては、そもそも同人誌も著作権を侵害しているのではと対抗した意見の応酬となっています。
ここまで炎上するネタではないようにも感じますが、いずれにしても同人誌の作者の許可ぐらい取っておくべきだったでしょう。
まとめ
今回はVtuberさくらみこが炎上した理由は?問題の削除した動画についてご紹介してきました。
結局のところVtuberさくらみこが同人誌の作者の許可なしで、この同人誌を小馬鹿にしてしまったことから作者の批判を受けることになっています。
しかもスパチャで稼いでいたことで同人誌の作者から抗議されていました。
最後は2人のファンが同人誌の作者へ反論を繰り返してややこしいことになっていますが、はじめから同人誌の作者に許可を取っていたらと思います。
人気Vtuberだからこそ起こってしまった炎上騒ぎですが、発言には注意が必要ですね。