「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」声優・石川由依は元子役！歌もうまかった！

放火殺人事件で多数の犠牲者を出した京都アニメーションが劇場版「ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」をMOVIX京都にて公開しました。

昨年7月に犠牲になったスタッフも名を連ねることになりましたが、初日から多数のファンが詰めかけています。

このヴァイオレット・エヴァ―ガーデンに出演している声優の石川由依はかつて子役で活躍していた模様ですが、どんな経歴の持ち主なのか？また、歌も歌っていますが、美しい声でかなり上手いのです。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」声優・石川由依は元子役時代と歌声について調べてみました。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」はどんな話なのか？ストーリーは？

感情を持たない少女であるヴァイオレットは戦うために生まれてきました。

戦争が終わり傷ついた彼女はベッドの上で目を覚ましましたが、両腕は義手へと替わっていました。

戦場での記憶と上官・ギルベルト・ブーゲンビリア少佐の最後の言葉だけが心に残っているだけです。

そこに元陸軍中佐のクラウディア・ホッジンズがギルベルトに代わって迎えにきます。

二人が向かったのは港町のライデンシャフトリヒの首都、ライデン。ヴァイオレットはこの町で手動手記人形に出会います。

依頼主の気持ちを言葉に代えて手紙にする仕事で、時には依頼主が心に秘めた想いも掬い取ることができます。

ギルベルトがヴァイオレットに残した言葉は「愛してる」だったのすが、感情を持たないヴァイオレットにはその言葉の意味がわからず「自動手記人形」になればその意味がわかるかもしれないと思います。

ヴァイオレットは「愛してる」の本当の意味をわかったのでしょうか。

また、感情を取り戻すことができたのしょうか。

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの声優として出演しているのは石川由依ですが、彼女のプロフィールは以下の通りです。

【テレビ、映画の代表作】

6歳の時に劇団ひまわりに入団して劇団の公演には毎年出演していました。東京に引っ越してからはミュージカルにも出演し、歌やダンスはかなりの腕前でした。

小さい頃からクラシックバレエ、ジャズダンス、タップダンスも経験しており、リズム感も運動神経も良さそうですね。

小学校の時には劇団主催のパフォーマンスライブ「ドリーム・クエスト」にユニットでエントリーしています。

これだけ子供の頃からレッスンを積んでいるのですから場数は十分なはずで、歌って踊れる女優を目指していたのではないでしょうか？

2007年にはテレビアニメ「ヒロイック・エイジ」のディアネイラ役でアニメデビューを果たしていますが、2014年には第8回声優アワード助演女優賞を受賞しています。

声優へ転向してからも美声の彼女には多数の仕事がきており今や人気声優です。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」声優・石川由依は劇団ひまわりの元子役でしたが、舞台にもたくさん立っており経験豊富な女優でした。しかもダンスも得意でミュージカルも専攻しており歌もうまかったわけです。

声優に転向してからも多数の作品に出演していますが、美声の彼女だからこそ歌の仕事も声優の仕事もたくさんきてしまうようですね。

京都アニメーションの話題の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ですが、是非、皆さんも観に行ってください。