Vtuber鳴神裁がYouTubeから永久追放される理由は?経緯や復活の可能性について!

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ついにVtuberの鳴神裁がYouTubeから永久追放されてしまうようです。本人は9月29日、Twitchにて報告していますが、10月5~6日ごろにはYouTubeのチャンネルが消滅する模様。

物申すVtuberとして活躍し、何度もチャンネルがなくなりかけては復活を果たしてきました。それだけに今回のYouTubeからの永久追放は残念です。

今回はVtuber鳴神裁がYouTubeから永久追放される理由は?経緯や復活の可能性について調べてみました。

Vtuber鳴神裁がYouTubeから永久追放される理由は?

鳴神裁はホロライブプロダクションを運営するカバー株式会社から申し立てを受けたことを語っています。

カバー株式会社の画像を無断で使用したことで著作権侵害に該当するとしてYouTubeから再三の警告を受けていますが、この問題が解決することができませんでした。

2021年6月9日に「【リーク】桐生ココ引退の真相?内通者は語る」、2020年10月30日「ホロライブ、中国市場決壊する」、2020年10月29日「桐生ココが中国敵に回したと思ったらcoverが全世界敵に回した件」の3つの動画を皮切りにカバー株式会社に関する動画はことごとくYouTubeから削除されています。

いくつかカバー株式会社から著作権侵害の申し出があったことで削除された後は、自ら非公開にしている模様です。タイトルを変更したりしていますが、非公開にしていても著作権侵害の申し立ては影響するのがYouTubeなので、その後はカバー株式会社から異議申し立てで削除された動画が合計10個以上あったのではないでしょうか?

これだけ著作権侵害に該当すると流石にチャンネルを維持するのは難しいといえるでしょう。

Vtuber鳴神裁YouTubeから永久追放の経緯や復活の可能性について!

鳴神裁はツイキャスで配信した内容によりますと、「弁護士と話したが単なる延命にしかならない異議申し立てはしない模様」とあります。

鳴神裁のYouTubeチャンネルは3つありますが、動画投稿などは一切できないので3つとも制御不能というところです。

今回の問題では鳴神裁の動画に使用している画像は著作権侵害にあたるのかというところが争点となります。元々、論文など文章は引用元を掲載しておけば問題がないといわれています。しかし動画内の画像に関しては判断が難しいことが伺えます。

鳴神裁がカバー株式会社と著作権侵害を巡って裁判することもできますが、裁判費用もかなりかかりますので判断が難しいといえるでしょう。仮に裁判がうまくいってもチャンネルは一時的に復活しても、また、同じような問題を抱える可能性も高いとえいます。このような状況下ではYouTubeでの活動の継続は困難と判断したのではないでしょうか?

物申すVtuberファンもいたはずなので復活できないのは残念ですが、YouTubeの規約を十分に理解した上で動画投稿しないとチャンネルを維持することができないことを示す形となりました。

まとめ

今回はVtuber鳴神裁がYouTubeから永久追放される理由は?経緯や復活の可能性について調べてみました。

鳴神裁がYouTubeから永久追放される理由は著作権侵害の問題が解決しなかったことにあります。何度もYouTubeから著作権侵害で動画を削除されてしまったことでチャンネルを維持できなくなったわけです。

特にカバー株式会社とは裁判へと発展する可能性もありました。結局のところ裁判に勝てる見込みもないのに争ったところで無駄になる可能性もあり手を引いた可能性があります。

今後、別の世界で鳴神裁を見る機会もあるでしょうが、ファンの皆様は是非とも応援してあげてください。

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