2022年10月11日(火)から全国旅行支援制度がスタートしましたが、誰でも恩恵が受けれるわけではなく基準があります。
ワクチン接種やPCR検査、抗原検査の陰性証明が必要と記されておりました。
もちろん3回目のワクチン接種が済んでいる人は接種証明を見せればOKなのですが、ワクチン接種を済ませていない人や最初からワクチン接種ができない人もいるはずです。
その場合はPCR検査、抗原検査の陰性証明が必要となるのですが、忙しいし金もかかるので何かと面倒に感じている人もいるでしょう。
今回は全国旅行支援の陰性証明の取り方!簡単に早く取得する方法について調べてみました。
全国旅行支援の陰性証明の取り方!
全国旅行支援制度を利用するにはある基準をクリアする必要がありますが、以下の記載の通りです。
本人確認書類、3回ワクチン接種証明またはPCR検査の陰性証明が条件です。
県によっては2回ワクチン接種も可能のようですが、3回目のワクチン接種はほぼ必須だと思われます。
実際に自分でも全国旅行支援制度を利用して宿泊施設を使ってみました。妻は3回目のワクチン接種を済ませており証明書を見せることができて即OKでした。
私自身は少し前にコロナに感染したこともあり、ワクチンの3回目接種については控えており3回目のワクチン接種証明ができない状況だったのです。
そのため全国旅行支援制度の恩恵を受けるには旅行直近でPCR検査を受けるしかありません。私の場合は都心に住んでいることもあり近所のPCR検査センターを利用することにしました。
結局、夕方に神戸三宮のPCR検査センターまで行って、ようやく同じく濃厚接触者になったニャンコ後輩君と検査受けられたミャア〜。
昨日、検査結果が出て陰性やったから良かったけど、PCR検査もいろいろ条件があって大変やったミャア〜💦
Σ(●´ω`●) pic.twitter.com/PKbu0swedU— トモキチ (@blue10mohiro) September 10, 2022
東京や大阪に店舗のあるPCR検査センターを参考に以下掲載しておきます。
病院でPCR検査を受検するには発熱などの症状がないと受検できないため、症状のない人なら民間のPCR検査センターを利用するしかありませんでした。唾液接種が主で料金は1回で2,000~3,000円が相場のようです。
東京や大阪など一部の地域ではそれぞれの自治体が費用を負担してくれており検査代が無料になるケースもあります。以下、参考に該当エリアの情報を記載しておきます。
感染拡大傾向時の自治体無料PCR検査・抗原定性検査
各店舗が所在する都道府県にお住まいの方のみ検査可能となります。
(事業名称:感染拡大傾向時の一般検査事業)
※身分証明書と合わせ、各自治体が定める検査申込書の提出をお願いします。
陰性証明については宿泊先などにどの程度の証明が必要なのかを聞いておくのもポイントです。ちなみに陰性証明書を正式に取得するにはPCR検査代以外に別途費用がかかり安くありません。
私の場合は画面をコピーした簡易な証明で大丈夫でした。必ずPCR検査受検する前に旅行先に確認してから受検しましょう。
全国旅行支援の陰性証明を簡単に早く取得する方法は?
雨飾山の余韻にひたりながら
仕事頑張ろう
来週は紅葉旅行、楽しみ~ pic.twitter.com/Av1jd3dnTM
— ろばくん (@Wvf2mhyhtkOboJU) October 22, 2022
全国旅行支援の陰性証明を簡単に早く取得するには店舗に行ってPCR検査を受検する以外に郵送で対応してくれるところもあります。
- 忙しくて検査に行く時間がなかなか取れない
- 自宅から行ける範囲内で検査センターが近くにない
- 感染のリスクを抑えたいので、なるべく外出をしたくない
上記のような状況でお困りの方におすすめなのが郵送対応してくれるPCR検査センターです。店舗に行くよりは少し割高ではありますが時間短縮にはなりますので有効です。
参考に以下掲載しておきますので時間がないとか、PCR検査センターが遠いなどでお困りの方は利用してみてください。
自宅にて検査が簡単に受けられるのがありがたいです。特にコロナ禍で外出を控えている人にもおすすめですので是非ともご活用してみてください。
まとめ
今回は全国旅行支援の陰性証明の取り方!簡単に早く取得する方法について調べてみました。
PCR検査は病院だと発熱などの症状がないと受検できないことが多く、全国旅行支援制度のための証明取得だけだとPCR検査センターを活用するしかないようです。
しかしながらPCR検査センターは都心にしかないことが多く、「時間がない」、「PCR検査センターが遠くて行けない」なんて方には宅配検査をおすすめします。
PCR検査センターに行くよりは少し割高ですが、時短にはなるので是非ご活用ください。