Vtuber人気が止まりませんが急成長でファンを獲得している者もいます。
独特の世界でファンを虜にしているVtuberたちですが、一方では揉め事は絶えません。
ファンに愛されるVtuberたちですが、炎上事件に巻き込まれると消えてしまうこともあります。
今回はVtuberの天使うと炎上事件の問題点を考察してしてみましょう。
なぜこんなことで問題になるのか?原因は何だったのでしょうか?
Vtuber天使うとの炎上事件の問題点を考察!
天使うとちゃんほんとうにかわいい~~#天使うと #utoart pic.twitter.com/yzAd1wJlGy
— memeno (@mementojai) January 5, 2021
「天使うと」(あまつかうと)は2020年に活動を開始しているVtuberですが、イラストも可愛く32万人のフォロワーを集めています。
彼女が炎上した原因は画像提供者との契約が原因でした。
もちろんきっちり契約さえしていれば問題なんて起こるはずもないのですが、馴れ合いではありませんがしっかり契約できていなかったことに問題があります。
最初は画像提供者は報酬をめぐって揉めるようなことはありませんでしたが、「天使うと」が画像と引き換えに報酬を支払うことを提示したにもかかわらず支払いが発生しなかったことが問題だったのです。
もちろん最後は支払いを行っているので訴訟になるようなことはありませんでした。
しかしながら画像提供者に報酬の支払いを行ったにもかかわらず、画像提供者は支払いがスムーズでないことなどを投稿したことにより「天使うと」は悪者になってしまったのです。
お互いにWIN-WINの関係が望ましいのですが、報酬を巡ってはしっかり契約しないと揉めることになるのは世の常ではあります。
おそらくお互いに親しい関係であったことから、報酬を踏み倒すようなことはなかったにしても甘えがあったのかもしれません。
Vtuber天使うとはなぜこんなことで問題になるのか?原因は何か?
今回の報酬を巡っての問題ですが、親しいからと言ってお金にかかわることはクリーンであることが望ましいということです。
金銭の支払いに関することはしかり契約をすること、期日を決めるということが重要です。
支払われた側はしっかりと支払われた以上、しつこくSNSに投稿するようなことがあってはいけません。
お互いの信頼関係に傷が付きかねない問題ですのでいつまで引きずることがあってはいけません。
いづれにしても「天使うと」は画像提供者に甘えていたことは事実であったはずです。
こんな小さなことから炎上して人気を落としてしまうようなことがあってはいけません。
最近はこんな小さな事件でもVtuberは取り上げられるようになってきましたが、それだけメジャーになりつつあるということです。
あっという間に人気者になってしまうVtuberはしっかり管理してくれる事務所やマネジャーがいないとこれからは生きていけないのかもしれませんね。
まとめ
今回はVtuberの天使うと炎上事件の問題点を考察してみました。結局はお金(報酬)を巡ってのトラブルでした。
なぜこんなことで問題になるのかと思われたでしょうが、報酬を巡っては契約することが重要だということです。報酬を支払うと言われながらいつまでも支払ってもらえないと嫌なものです。たとえ親しい仲でも同様なのです。しかしながら支払ってもらった側もいつまでも引っ張ってSNSに投稿は駄目です。お互いにクリーンであることが重要だったということですね。