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フジテレビ「めざまし8」が居酒屋やらせ疑惑で炎上?焼酎に賞味期限や消費期限はあるのか?

フジテレビのやらせ疑惑が浮上していますが、最近のテレビは視聴率さえ取れれば何でもすると言われても仕方ないシーンでした。

そもそも常識で考えたらおかしなシーンをいとも普通に放送しているあたりテレビ局の制作担当者の感覚を疑ってしまいます。

今回はフジテレビ「めざまし8」が居酒屋やらせ疑惑で炎上?焼酎に賞味期限や消費期限はあるのか?についてご紹介してみます。

フジテレビ「めざまし8」が居酒屋やらせ疑惑で炎上?

問題のシーンが放送されたのは4月26日放送の情報番組「めざまし8」で、緊急事態宣言前の飲食店の様子を紹介しています。

問題となっているのは都内の居酒屋が焼酎を廃棄するシーンです。

緊急事態宣言前の最後の営業となった居酒屋で、一度開封した焼酎は捨てざるを得ないと店主がカメラの前で焼酎の亀を流し台に傾けて廃棄しています。

このシーンを巡ってやらせ疑惑が挙がっています。

最初は勿体ないとの声もみられましたが、そもそも焼酎って捨てないといけないのかとか疑問が沸き起こっていました。

焼酎に賞味期限や消費期限はあるのか?

やらせ疑惑が持たれても仕方ないシーンでした。

焼酎は基本的に賞味期限消費期限がありません。

なぜなら、一般的に焼酎のアルコール度数は20度以上あり、度数の高いアルコールの中で雑菌が増殖することができないためです。

アルコール度数の高い環境下では菌が生きれないため劣化することがないというわけですが、問題の番組では焼酎を廃棄しています。

明らかに疑問の残るシーンでしかありません。

たとえ政府に緊急事態宣言により居酒屋の苦しんでいる現実を表現するにしても、素人が見てもわかるような嘘の報道は差し控えてほしいものです。

まとめ

今回はフジテレビ「めざまし8」が居酒屋やらせ疑惑で炎上?焼酎に賞味期限や消費期限はあるのか?についてご紹介してみました。

問題のシーンは緊急事態宣言発令前の都内の居酒屋で撮影されたシーンでした。

一度開封した焼酎は劣化するので廃棄せざるを得ないと居酒屋の店主が焼酎を廃棄していました。

しかしながらアルコール度数の高い焼酎は雑菌が増殖することができないため、廃棄の必要はありませんでした。

緊急事態宣言発令により居酒屋の苦悩を伝えたい気持ちはわかるのですが、あまりに行き過ぎた演出は疑問しか残らないので差し控えてほしいものです。

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