いよいよ3月に入ってから10都道府県の緊急事態宣言解除がみえてきました。
延長されてついに3月7日には解除される見通しです。
関西は少し早い3月初旬からの解除見通しですが、気になるのが同時に停止していましたGoToトラベルです。
どうやら段階的解除とのことですが、どのような意味合いがあるのか気になるところです。
春の行楽シーズンに突入するので経済的に大きな影響を与えそうですが、GoToトラベルの段階的再開とは?いつから開始するのかや範囲について考察してみました。
GoToトラベルの段階的再開とは?
GoToトラベルはコロナ感染拡大に影響するとのことで緊急事態宣言下に停止状態となっていました。
人が大きく移動するのだから感染者が広がるのが当然なのかもしれませんが、GoToトラベルが悪のように扱われては旅行業や宿泊業はたまったものではないのではと思えてしまいます。
今回、このGoToトラベルが段階的再開との話題が政府内に持ち上がっています。
ついにGoToトラベルが再開になるのか?
段階的再開って何かと思った人もいるでしょう。
以前のように全国的に移動して特典をつけるのではなく、少しづつ拡大していくようです。
前回のGoToトラベルではコロナ感染者が減少した段階で全国一斉に人の移動が起こっています。
北海道旅行や沖縄旅行など遠出をする人が増加して、北海道や沖縄方面でコロナ感染拡大が起こったことは皆さんもご承知のことでしょう。
GoToトラベルはいつから開始するのかや範囲について
政府は前回のようにコロナ感染拡大を再び広げたくないでしょうから、少しづつGoToトラベルを再開する予定です。
まずは同一県内での移動を対象にする模様ですが、例えば関西であれば大阪に在住の人なら大阪府内の旅行などが対象であることが想定されます。
ただし同一県内だと範囲が狭すぎるので、もう少し拡大してほしいところです。
今回の緊急事態宣言は通勤圏内の都道府県も対象になっていますのでこの範囲内まではGoToトラベルの対象にしてほしいものです。
近畿在住の人なら近畿圏内ならGoToトラベル対象にするなどでないと経済的に大きな効果はみられないようにも感じます。
関東地方在住の人なら関東圏内で旅行など移動ができないと効果性がないようにも思います。
いづれにしても日本国民は相当我慢をして過ごしてきたので、あまり大きく開放すると再びコロナ拡大に繋がりかねないので慎重に範囲を設定してほしいものです。
結論としては今回、緊急事態宣言が解除してもGoToトラベルは一緒に再開とはなりません。
まだまだ人が自由に動くことは望ましくないというところでしょうか?
まとめ
今回はGoToトラベルの段階的再開とは?いつから開始するのかや範囲について考察してみました。
現時点では3月7日から緊急事態宣言解除の見通しなので、GoToトラベルも同様に停止から再開の見通しのようでしたが、一旦、GoToトラベルの再開は見送りになりそうです。
同一県内を対象範囲にして再開する方向でしたが、首都圏を中心に完全にコロナ感染者が減っているわけではなく、政府は人の移動には慎重な姿勢をしめしています。
再びコロナ感染拡大に繋がらないように慎重な判断を求められますが、旅行業や宿泊業にも影響のあることなのでしっかりと指針を示してほしいところですね。