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モバイルicocaの機能や使い方についてモバイルsuicaから考察!

JR東日本ではSuica、JR西日本ではicokaを定期や電子マネーとして使っている人は多数おられるでしょうが、携帯電話などのモバイルになればいいのにと思っていたのではないでしょうか。

アプリを使った定期券やアプリができるようになれば便利なのですが、JR東日本ではすでにアプリ化されております。

先日、JR西日本でも10月16日にモバイルICOCAの導入が発表されました。

時期は2023年春とのことですので、もう少し先にはなりますが、今後は非接触、非対面のモバイル拡大は更に増えそうです。

モバイルICOKAの導入を前にJR東日本のモバイルSuicaがありますので機能や使い方についてチェックしてみましょう。

今後の2023年に導入されるモバイルICOCAの考察をしてみたいと思います。

モバイルsuicaの機能について

モバイルsuicaは携帯電話がお財布機能になっていますのでカードなどを持ち運ぶ必要がありません。

携帯電話はスマートフォンの進化に伴い、多機能になり1台持っていれば何でもできるようになってきたことは使っている人なら誰でもわかるでしょう。

モバイルsuicaの機能について簡単に説明しておきます。

これは現金を携帯電話にチャージしておくものですが、PayPayや楽天Pay、AU PAYなどと同じようなものになります。

1回の入金は500円単位で10,000円まで指定可能ですが、上限は携帯電話の端末に残っている金額と合わせて20,000円以内です。

クレジットカードと紐づけしてチャージしますが、銀行口座との紐づけができなくなっています。

おそらく最近、銀行口座との紐づけによる現金のチャージ事故が多発したこともあったから認証基準の見直しをしているものかと思われます。

現金でのチャージは駅にあるチャージ機以外にコンビニやイオンなどでもできるのでかなり便利な機能です。

モバイルsuicaにチャージしたお金はお財布機能として使えます。「EASYモバイルSuica」のマークがあるお店での決済が可能ですので現金を持たずに決済できるのはクレジットカード同様です。

定期券については携帯電話が定期券の役割を果たしてしまうので定期券を持ち運ぶ必要がありません。

新幹線予約が携帯電話でできるだけでなく、乗車までできてしまうのでこれもエクスプレスカードなどが不要になるので便利な機能です。

現在は東海道・山陽新幹線(東京~博多間)で利用可能ですが、在来線でも切符が不要なので出張時には嬉しい機能だといえます。

【携帯電話の故障時】

万が一、携帯電話が故障した時でも手続きさえすれば、定期券、電子マネーを再発行してくれるので
安心して使用できます。

参考:モバイルsuica

モバイルicocaの機能や使い方についてモバイルsuicaから考察!

関西では少し先になってしまうモバイルicocaの導入ですが、少し先だけに定期券、電子マネー、新幹線予約などだけではなく多数の鉄道会社との連携が期待できるのではないでしょうか。

過去にも東京のメトロと都営地下鉄ではカードが異なったりしていましたが、途中から相互乗り入れができていろいろな鉄道会社で使えるようになりました。

今は東京でもアプリなどを使ったモバイル定期などが使える鉄道会社は一部でしょうから、3年もすればあらゆる鉄道会社への乗り入れが可能になっているのではないでしょうか。

先行して導入することで認知度が上がり、利用者が増えることは間違いありませんが、使用できる場所が限定的であり不便を感じることもあります。

お買い物に関しても今は使用可能な小売店が限定的で、今後小売店での使用が拡大してどの店でも使えるようになるはずです。

現金を持ち歩くことが益々不要になるでしょう。

現在、関西にないのが残念ですが、もう少し便利になってから利用できるのもありでしょう。

まとめ

モバイルicocaの機能や使い方についてモバイルsuicaから考察してきました。

モバイルsuicaは定期券を持たずに通勤、通学ができ、新幹線にも携帯電話で乗車できる優れものであることがわかりました。

携帯電話で現金代わりに決済できるサービスは他にもありますが、買い物も通勤も携帯電話1台でできるのはありがたいです。

できれば3年後にはマイルのように電車や新幹線に乗ればポイントが貯まるようになれば更に嬉しいサービスになることでしょう。

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