ノースアジア大学明桜高校の風間球打(かざまきゅうた)選手が夏の甲子園では話題に挙がっています。
秋田県の予選大会では球速が最速157㎞/hを記録しておりプロ注目の投手ですが、今年のドラフト会議では指名球団も多数あることでしょう。
この風間球打選手の名前を見て不思議な名前だと感じた人も多いことかと思いますが、両親の気持ちがこもっていることがわかりました。
今回はノースアジア大学明桜高校の風間球打(かざまきゅうた)選手の名前の由来は?兄弟についても調べてみました。
風間球打(かざまきゅうた)の名前の由来は?
風間球打選手の名前の由来
風間選手のお父様は野球をしていたので野球にちなんだ名前が付けられたそうですが、その名前の由来は水島新司の漫画「球道くん」でした。
球道くん「せやな」 pic.twitter.com/aPqmiAmTpi
— すいた (@suita999) August 9, 2021
お父様はこの漫画の主人公の名前をお子さんに付けていますが、それだけ野球のことが好きだったことが伺えます。
風間選手は3男にあたり球に打撃の「打」の文字が与えれたのですが、打撃を期待して付けたのかどうかはわかりません。しかしながら投げることに関しては高校生としては一流選手です。
ちなみにお父様の名前は風間啓介さんでしたので「球」の文字は入っていませんでした。
風間球打選手のプロフィール
生年月日:2003〈平成15〉年10月11日
身長:183cm
体重:81kg
投打:右投左打
ポジション:投手
出身中学:甲州市立塩山(えんざん)中学校
出身小学校:甲州市立奥野田小学校
中学時代の所属チーム:笛吹ボーイズ
中学校時代にはすでに球速は135㎞/hもあったそうです。
風間球打(かざまきゅうた)の兄弟について!
風間選手の兄弟についてご紹介してみましょう。
長男:風間球道(かざまきゅうどう)
名前の由来は、漫画「球道くん」で主人公から命名されています。
山梨学院高等学校で内野手でした。
次男:風間球星(かざまきゅうせい)
球打選手より3歳年上。
名前には「球けがれなく星になれ」との思いが込められています。
山梨県立甲府工業高等学校で捕手、駿河台大学の野球部の選手として活躍。
4男:風間球志良(かざま・きゅうしろう)
5歳下で野球をしています。
まとめ
今回はノースアジア大学明桜高校の風間球打(かざまきゅうた)選手の名前の由来は?兄弟についても調べてみました。
水島新司の野球漫画「球道くん」から命名されたとは知りませんでしたが、4人の兄弟に「球」の文字を使うなんてお父様の野球に対する思いを感じます。
兄弟それぞれが野球に打ち込んで3男の球打選手は甲子園出場を果たしました。これからどんな道を目指すかはわかりませんが、ドラフト会議で指名される選手になることは間違いなさそうです。風間選手の今後の活躍を期待したいと思います。