チャンネル登録者が316万人のYouTuber桐崎栄二がYouTube界から引退してしまいました。
チャンネルそのものを削除すると公言していますが、現時点では消されていませんので見ることができます。
最後の動画も家族全員が出演するなどファミリー公認のYouTuberだけに残念でなりません。
チャンネル登録者が300万人といえどもYouTuberとしては生活が安定しなかったようですが、引退、チャンネル削除に至るまでになるとは厳しい世界です。
今回は桐崎栄二の引退ライブの内容は?YouTubeをなぜやめるのか?理由や原因について調べてみました。
桐崎栄二の引退ライブの内容は?
桐崎栄二(きりざきえいじ)はUUUMに所属する24歳のYouTuberですが、過去にも何度か引退を決意したこともあったようです。
今回は本気の引退についてのライブ配信でしたが、妹だけでなく両親やお世話になっている社長さん、猫まで登場する配信でした。
桐崎本人は涙ながらの配信でしたが、あちこち話題が飛ぶだけでなく、動画に登場した人物が交代で登場するなどあまりまとまりのある引退ライブ配信ではありませんでした。
それでも動画やチャンネルが無くなることを残念がるファンのコメントも多く、人気YouTuberであったことが伺えます。
桐崎栄二は10歳からYouTubeを始めており9年間という長い間YouTube界で活躍していました。YouTube単独でGoogleとは別のアカウントで始めたと話していましたのでYouTuberとしてはキャリアは長いことがわかります。
今回の引退動画では動画に出演していた両親も出演してコメントしていましたが、家族ぐるみでこのチャンネルを運営していただけに寂しくなる気持ちも同時に伝えていました。両親の支えがあったからこそ桐崎栄二がYouTubeの活動ができたことがわかります。
実際には桐崎栄二がやらせ動画で視聴回数を稼ごうとしていた時に母が注意していたこともあったようです。
息子がYouTubeを引退することを本当に決意したことで止めることはしなかったようですが、家族にとって思い出深いチャンネルなだけに削除することについてはもう少し先のようです。
桐崎栄二はYouTubeをなぜやめるのか?理由や原因について!
桐崎栄二の引退ライブ見た、、、!
悲しいけどいつまでも応援してます!
大好きだよ😭😭😭😭😭 pic.twitter.com/BDSEfqvePP— みず (@Mizu_ka1030) December 31, 2021
桐崎栄二がなぜYouTube界を去ることになったかですが、理由はいくつかあります。
一つは2022年度に正式に就職する予定であることですが、現在も銀行で働いている模様です。銀行では正社員ではなさそうですが、実際には1,600万円の契約を取ったこともこの動画で話していましたので、本気で銀行マンを目指しているのは間違いないでしょう。
また、両親が長年会社勤めをしていることをリスペクトしていることから自分でも正式に勤めてみたい気持ちになったのかもしれません。
もう一つの理由はYouTubeの世界は非常に過酷な労働環境にあることです。おそらく最近はYouTubeの規約が厳しくなり動画を投稿しても広告収入が安定していなかったのではないでしょうか。
その割には動画の企画を考えたり、編集したりとかなりな時間を要するYouTubeの仕事に限界を感じていた模様です。
実際には同業のYouTuberでも動画の編集が苦手で睡眠不足になったり、精神疾患になったりした人物もいるようですので作業量の多い世界であることは間違いありません。
やらせ動画を作成して投稿することで動画再生回数を稼いだりと数字に追いかけられる世界であったこともコメントしていました。また、炎上したりと厳しい時期もあったようですが、浮き沈みの激しいYouTubeの仕事に限界は感じたはずです。
ヒカキンやフィッシャーズをリスペクトする場面が動画内にありましたが、不安定な要素が多いYouTubeの世界の厳しさが引退の原因になっていたのではないでしょうか。
まとめ
桐崎栄二の引退ライブの内容は?YouTubeをなぜやめるのか?理由や原因について調べてみました。
引退ライブの内容はファンの皆さんへのお別れを告げる内容でしたが、同時にチャンネル削除も仄めかしていました。
銀行員として就職する気持ちが強くYouTubeを引退するようです。就職先が決まり、YouTubeのチャンネルに対して就職先がどのように判断するかによってチャンネルを削除するかは決める模様です。
結局のところ300万人以上もチャンネル登録者がいてもYouTubeの規約の変更などにより広告収入が安定しなくなったこと、企画を考えたり、動画を投稿し続けることに限界を感じたのではないでしょうか。
多くのファンが多いだけにチャンネルを残して再び復活することを祈ります。