スプーン有料新法案を巡っては様々な意見が飛び交っています。
「環境配慮だから仕方ない」、「また、不便になる」など人によって考え方が異なるのは当然かもしれません。
小泉進次郎環境相はこの法案の推進者であることはいうまでもありませんが、中高生や大学生とのオンラインの意見交換を行っています。その後、炎上騒ぎとなっています。
今回はスプーン有料新法案の小泉進次郎氏が炎上する理由?反対されるのはなぜか？に？ついて調べてみました。
スプーン有料新法案の小泉進次郎氏が炎上する理由?
プラスチックごみが環境破壊に繋がっていることは誰もがご存知のことかと思います。
しかしながらこれだけが環境破壊に繋がっているわけではなく、他にもたくさんの環境破壊の要因はあります。
プラスチックごみは廃棄することが容易ではないため、減らすべきとの考え方は理解できるのですが、優先順位としてこの法案は高いのでしょうか？
小泉進次郎環境相も中高生や大学生とのオンライン意見交換会では「規制だけではなく、ほかの対策も取るべきだ」などの意見を多数いただいたようです。
また、「コンビニでも有料化することもある」としたことで反感をかってしまったようです。
プラスチックゴミはかなりの種類があるものの、なぜこの点のことだけを取り上げてしまったのかとも思います。
規制ばかりかけて減らすだけではなく、環境に配慮したスプーンなどを開発して市場に提供することを考えてほしいものです。
スプーン有料新法案反対されるのはなぜ？
今回のスプーン有料新法案が反対される理由は様々です。
一部、口コミを掲載しておきます。
スプーン有料化しても全く意味がない理由がこれ。本当に環境の事を考えるなら、日本が国際社会と協調を取って中国製品の輸入を止めるなどせねばならない。小泉進次郎はやってる感を出したいだけだし、だからこそやってる感を出したいだけなんだよな。 pic.twitter.com/UigPBkaNf7
— 黒瀬 深 (@Shin_Kurose) March 12, 2021
スプーン有料化でスプーン持ち歩かせようとしてるみたいだけど、あんだけ流行ったマイ箸が廃れた理由知ってる？
食中毒だよ？？？
お外じゃきちんと洗えないんだぞ？？？— 桃岡ちか@ティナ・アークライト (@mokomokomokokos) March 15, 2021
あと、プラスチック新法案でスプーン有料化されるとパスタを箸で食べる人が増えそうだ。
先日、知り合いの家で9個入りの雪見だいふくミニを割り箸で食べたら笑われたがまぁ今後は笑われなくなるかもしれない……
— 闇野夜美@何も無い (@maruyamakuon) March 9, 2021
プラスチック新法案とか言ってスプーンとかストロー有料化する前に、お菓子の袋無駄に大きくするのとか過剰包装無くせば？
— にこ² (@25nicoooooo) March 10, 2021
口コミを見る限り、氷山の一角のような話を持ち上げてやってる感をアピールしてどうするのという感じです。
他にもたくさんプラスチックごみの原因となっているものがあるとのことです。
ごみ分別もなかなか進まない自治体も数多くあるので本当にこんな法案一つで世の中が変わるとは思えませんね。
まとめ
今回はスプーン有料新法案の小泉進次郎氏が炎上する理由?反対されるのはなぜか？に？ついて調べてみました。
炎上する理由は「スプーンを有料化するコンビニもある」と発言したことが発端のようですが、規制ばかりかけても限界なのではという考え方が根底にあるようです。
確かに小さなプラスチックのスプーンやストローを規制しても氷山に一角のような話です。
世界単位でみれば環境破壊の原因はたくさんあるので、もっと根本的な話を世界レベルでしないといけないのかもしれませんね。