謎のお菓子売りをする外国人が日本各地に出没していますが、購入して食べた人も多数おり購入する際には気をつけるようにとのことです。
実際に購入して食べて事故があったわけではありませんが、消費期限のような記載がある以外には成分表示の記載もありません。
販売するには不十分な表示であり、しかも路上で無許可販売なので販売した場合は罪に問われるものです。
謎のお菓子売りが販売するお菓子の正体はフィリピンのマンチキンのようですが、どこに売っているのか作り方についてご紹介してみます。
謎のお菓子売りが販売することは問題ないのか?
お菓子を買ってほしいと道行く人に声をかけてお菓子を販売している光景を全国各地で見かけるようになりました。
コロナ禍で仕事もなく困っている留学生が助けを求めて道行く人に声をかけてお菓子を販売していますが、日本の法律では罪になる行為です。
原材料、製造元などの表示ももなく、しかも路上での無許可販売なので捕まると3年以下の懲役、300万円以下の罰金を科せられる可能性があるのに販売するのはなぜでしょうか。
日本に勉強に来ている留学生は学費を稼ぐためにアルバイトなどをしているケースも多いのですが、現在新型コロナウィルスの影響で外国人観光客が減少しています。
外国人観光客が減少すると外国人労働者のニーズも減少しているのか生活に困っている留学生も増加しているのかもしれません。
自分で作ったお菓子が少しでも売れれば生活の足しになるので手作りお菓子を販売することを考えたのでしょう。
しかしながら日本にはアレルギーのある人も多く、更に食中毒の危険もあるため勝手に販売するのは危険な行為でしかありません。
購入する側も同情するのも良いですが、何かあってからでは取り返しがつかないので声をかけれらても慎重な対応をすることが望まれます。
謎のお菓子売りが販売するマンチキンはどこに売っている?
留学生名乗るナゾの菓子売りマンチキン pic.twitter.com/v0EdOi1d6i
— Pear (@dollinkaneko) October 15, 2020
謎のお菓子であるマンチキンですがどこに売っているのかが気になります。
もちろん謎のお菓子売りから購入することも可能ですが、食中毒などの危険もあるのでおすすめはできません。
外国人留学生で本当に困っているので助けてあげたい気持ちがあっても原材料名などの表示もありませんので購入して食べる場合は自己責任です。
では、どこで販売しているのかになります。
実のところマンチキンを販売している場所を見つけることができませんでした。
それだけ日本には馴染みのないお菓子のようですが、実際に食べた人は日本では食べたことのない美味しさとも言ってる人もおりますので是非とも食べてみたい。
やはり自分で作るしかなさそうなので作り方をご紹介してみます。
謎のお菓子売りが販売するマンチキンにの作り方?
(原材料)
- チョコレートビスケット 1パック
- マシュマロ(チョコクリームなどもOK)
- 練乳
- シュガーパウダーもしくは粉末ココナッツ
(作り方)
まずはビスケットを粉々に砕きます。
そこにコンデスミルク(加糖練乳)を加えます。ただ単に練乳を混ぜてもらってもOKです。
そのビスケット生地でマシュマロを包みますが丸く丸めてください。
練乳の量は丸めることができる固さに調整しましょう。
最後は粉状ココナッツまたは砂糖の上で丸まったビスケットボールを転がしてください。まんべんなく粉が被れば出来上がりです。
冷蔵庫で冷やすと更に美味しくなります。
とても簡単なお菓子ですが、フィリピンではポピュラーなお菓子です。まだまだ、食べたことのないものは世界にはたくさんありますね。
まとめ
謎のお菓子売りが販売するマンチキンはどこに売っているのか、作り方についてご紹介してみました。
実際に売っている場所はなかったので作り方をご紹介していますが、レシピはとても簡単で誰でも作ることができるお菓子です。
路上販売していたのが外国人だったので話題になっていますが、謎のお菓子そのものはフィリピンではポピュラーなお菓子でした。
法律的には無許可で路上販売するのはNGですが、本当に美味しいお菓子なら食べてみたいですよね。