お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」のお二人がついに吉本興行を退社して独立することになりました。吉本興行を退社となると何か騒動でも起こしたと思いがちですが円満退社です。
吉本興行をコンビを解散せずに退社するのは太平サブロー・シローさん以来30年ぶりというから久々になります。
二人とも最近はテレビであまりお目にかかることがなくなっていましたが、YouTubeでは大活躍しており自分たちの目標は他にあったと思われます。
今後の活動や海外移住説も浮上していますので探ってみたいと思います。
オリエンタルラジオがついに吉本から独立!今後の活動は?
「オリエンタルラジオ」は中田敦彦(38)、藤森慎吾(37)のコンビですが、コンビ結成は2004年でした。16年の間に一番印象に残っているのは、2016年のコンビの楽曲「PERFECT HUMAN」でしょう。
NHK紅白歌合戦にも出場していますが、レコード大賞や有線大賞でも受賞しており、この当時の活躍は誰もがご存知ではないでしょうか?
M1グランプリでは2004年に準決勝まで進んでいますが、「PERFECT HUMAN」でブレークするまでは意外に低迷期があったようです。
彼らの才能はお笑いのジャンルよりは違うジャンルで開花しており、最近はテレビなどでの活躍ではなくYouTubeへ移行しているようにも思われます。
中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITYは333万人の登録者数を誇り、時事ネタをうまく取り入れて自分を表現しています。
藤森慎吾のYouTubeチャンネルは49万人の登録者ありますが、この人数だと生活するには十分なぐらいの収入だと思われます。
これだけ自分の持ち味を出してファン数を獲得できているなら、テレビに出演する必要もなさそうです。
宮迫といいオリエンタルラジオといい、芸人も芸能界にしがみつかなくても生活ができるわけですが、SNS時代でメディアの形が変化しましたね。
オリエンタルラジオが海外移住説もあるが本当か?
中田敦彦(38)は以前から海外拠点での活動を発言している時期がありました。
2021年の3月ごろに子供の英語の勉強も兼ねて海外移住を考えているとのことですがシンガポールが有力です。
GACKTはマレーシアに住んでいますが、アジア圏で治安や物価のことを考えるとこのあたりの国がベストなのでしょう。
しかし今はコロナのこともあるでしょうからすぐにとはいかないのかもしれませんね。
海外に住んでもYouTubeはインターネットさえ繋がっていれば投稿できますし、日本に住む必要もないわけです。
まとめ
オリエンタルラジオのお二人が今年いっぱいで吉本興行を退社することが決まりましたが、今後の活動や海外移住説について調べてみました。
既にお二人ともにYouTuberとして生活できるぐらいにチャンネル登録者数もありますが、中田敦彦(38)は時事ネタをうまく使ったYouTube大学の開設でブレークしていました。
しかもマレーシアに移住計画も立てているあたり、計画的に自分の将来の活動を考えていたということになります。
コロナ禍でも本職と別に収入が得られる才能があるのはすごいことですが、自分の目標をしっかり持っていたところがすごいというしかありません。
これからのオリエンタルラジオのお二人の活躍に期待しましょう。
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