2021年に入ってからもVtuberの活躍が目立ちますが、人気Vtuberは確実にファンを集めています。
Vtuberのファンが増えるとともにちょっとしたことでも炎上事件に発展することはありますが、2021年に入ってから大きな炎上事件はありません。
しかしながら小さな炎上はありますので、今回はVtuberの卯月コウの炎上事件についてご紹介します。結果的には事件というほど大きな問題にはなりませんでしたが、理由や問題点を考察するとともに、そもそも卯月コウをご存知でない人もいますので簡単に紹介もしてみます。
Vtuber卯月コウは誰なのか?
【お仕事告知】
にじさんじSEEDsの卯月コウくん(@udukikohh)のデザイン、イラストを担当させて頂きました~!何卒よろしくお願い致します・・・・!!🙇♂️🙇♂️🙇♂️#絵画コウ pic.twitter.com/R7QADLy3fF— 三瀬ゆづき❤️💙 (@yuzuki3se) June 4, 2018
いちから株式会社が運営するにじさんじに所属するバーチャルライバーですが、ゲーム配信や雑談などを生放送しています。
- 誕生日:2月2日
- 本名:卯月輝
- 年齢:13歳
- 性別:男性
- 身長:157cm
- 愛称:御曹司
有名企業のCEOを父に持つイギリス人とのハーフで見かけがツンツンしているように見られるのを気にしている中学生。
Vtuber卯月コウが売名行為で炎上事件か?
2021年1月18日のライブ配信の際、配信開始前はタイトルが「サメちゃん200万人記念雑談」でした。その後自分自身のコメント欄に荒れた投稿がされてタイトルを「サメちゃん200万人を第三者が勝手に祝う雑談」に変更しています。
更にタイトルは「サメちゃん200万人記念雑談」に戻していました。
この理由は何だったのでしょうか?
配信直後、自分のチャンネル登録者数が15万人に達成したこととサメちゃんのチャンネル登録者数200万人を比較、自分が13人いればサメちゃんの登録者数に追い付くと言いながらサメちゃんの200万人達成をお祝いしています。
サメちゃん本人がお祝いする前に勝手にサメちゃんのチャンネル登録者数200万人をお祝いしていることに対して一部の視聴者の反感を買ってしまいました。
視聴者からは「関係ねーだろ!」、「売名」などに止まらず、「他人様に迷惑をかけるな!」、「海外でのにじさんじの心象を落とした。」とまさに自爆した状態となりました。
タイトル変更については卯月コウが配信前に「これはラインを超えたな?」と思って変更したものですが、配信開始時には元のタイトル「サメちゃん200万人記念雑談」に戻していました。
最終的には通常配信しており、その後の大きな混乱はありませんでした。
卯月コウ自身は炎上を恐れてタイトルを変更したりしていますが、なぜ大きく炎上しなかったのでしょうか?
Vtuber卯月コウ炎上の理由や問題点を考察してみた!
卯月コウの配信前のコメント欄に書き込んでいる視聴者はどうも卯月コウのファンでした。
「サメちゃんを勝手にネタに使うな!」と怒っているように見えますが、卯月コウの反応を見たかっただけではないでしょうか?
確かに自分の配信には関係のないサメちゃんの登録者数をネタにするのは良くありません。
このことは問題点だったのかもしれません。一つ間違えれば売名行為と取られることだってありますのでサメちゃんのネタを使うのも気を使うべきです。チャンネル登録者数にかなりの差があるわけですからね。
おそらく雑談配信でネタがなかったのかサメちゃんの登録者数ネタと自分のチャンネル登録者数が15万人まで達成したことを伝えたかったようにも感じます。
卯月コウの登録者数が15万人にもなったことを自慢したかったようにさえも感じます。
要するに卯月コウのファンが彼をいじって楽しんでいただけだったようです。
翌日、鳴神裁がこの卯月コウの配信をいじってチャンネル登録者数15万人を祝っていますが、結局はチャンネル登録者数15万人になったことを知ってほしかったのかもしれません。
鳴神裁はチャンネル登録者数15万人は東京都東村山市の人口と同じだと発言していますが、東村山市ノリと小馬鹿にしたことから視聴者から批判のコメントをもらっていました。
まとめ
今回の卯月コウの炎上事件は炎上ではなくファンが卯月コウをいじって遊んでいたようなものです。
厳密に言えば炎上事件ではありませんでしたが、他のライバーをネタにすることには配慮が必要だったのかもしれません。
配信前にタイトルを変更したりするぐらいだったので卯月コウ自身は結構ビビッていたことでしょう。
最近でこそ大きな炎上事件はありませんが、2021年も世間を騒がせる炎上事件が起こらないように祈りたいです。