アンジャッシュの渡部建の会見を見た人はどう感じましたか?
公開処刑ともいえる会見ですが、
この会見では渡部自身は酷いことをしたので仕方がないですが、
また、渡部建は批判を浴びることを承知で一人で会見に臨んだものの、到底世間の許しを得たように思えません。会見を行うことで結局のところ本当に得したのは誰かについて探ってみました。
渡部建の会見後のアンジャッシュ児島の反応は?
渡部建の謝罪会見は100分にも及ぶ長い会見でしたが謝罪しまくりの会見でした。
事務所側が誰も立ち会うことのない異例な雰囲気で、しかも女性レポーターだけの突っ込みでまさに公開処刑の様子でした。
渡部建が悪いのは仕方ありませんので謝罪するしかないでしょうが、周りの反応が気になります。
特に相方の児嶋の反応はというと
「一緒にやりたい気持ちは当然ある」、「おこがましくて言えない」というものでした。
渡部建の不倫発覚後は代理でラジオ番組に出演して「大バカ野郎です」、「心で人と通じ合える人間になってほしい」と涙ながらに訴えていましたが、今となってはコンビでの復活も願っているとの優しいコメントも出しています。
児嶋もこれだけ世間の目にさらされて批判を浴び続けた会見だったので、会見に対して何かいう気持ちにもならなかったのでしょう。
また、コンビだけに渡部自身から女性問題についてはかなり詳細まで聞いていたはずなので、今回の批判はある程度想定していたのではないでしょうか。
児嶋は今やテレビ出演も増えて一人でも十分に活躍しています。渡部がいなくても問題はないでしょうし、渡部への思いやりをみせることで好感度もアップしたはずです。
渡部建の会見で得したのは結局のところ誰?
渡部建の会見は年末の「ガキ使」の収録が済んでいることから、世間に謝罪してなんとか放送したい事務所側やテレビ局の思惑があったものと思われます。
渡部本人からもテレビ番組を収録したことで、放送に合わせての謝罪会見である意味合いが強いとの発言もありました。
世間では復帰が早すぎるのではないかとの批判の声もあったものの、会見前に仕事を入れたことも問題だったように思います。
この会見で渡部建の復活は難しくなったでしょうが、一方で得した人もいたように思います。
相方の児嶋ですが渡部の会見の後に取材も増えています。渡部の味方であることを語っており評価も高いですが、株が上がったことは間違いありません。
渡部建がテレビに出演しまくっていた時期は児嶋の存在は薄かったものの、渡部の女性問題発覚後は仕事が増えて「半沢直樹」にまで出演するなど今年のブレークぶりはすごいといえます。
相方の失敗を踏み台にするつもりはなかったでしょうが、このような展開になるなんて児嶋本人も思っていなかったでしょう。
まとめ
渡部建の会見後のアンジャッシュ児嶋の反応はコメントは少なかったものの、コンビとして渡部の味方であることを示し、好感度が上がったことは間違いありません。
会見終了後に得したのは結局のところ誰かというと渡部建や事務所、テレビ局ではなく相方の児嶋だったように感じます。
児嶋自身は渡部がこれだけ批判を浴びることはわかっていたでしょう。
批判を浴びることで渡部の復帰は遠のいてしまったでしょうが、コンビである以上味方であることを世間に伝えることで児嶋の株は更にアップしたはずです。
芸能界はライバルだらけで一部の強運な人しか残れない世界です。相方の失敗を踏み台にしたわけではありませんが、児嶋もこれだけ仕事が増えるとは思っていなかったでしょう。渡部の分まで当分の間活躍してほしいものです。
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