半沢直樹2の最終回を予想してみた?3人まとめて1000倍返しできるのか?

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半沢直樹2がいよいよ最終回を迎えますが、結末が気になるところです。

箕部幹事長の圧力に屈してしまった中野渡頭取、宿敵の大和田に宣戦布告した半沢直樹でしたが、3人まとめて1000倍返しとなるのでしょうか?

箕部幹事長、中野渡頭取、大和田の3人が手を組んでしまい、帝国航空の案件から外されることを言い渡された今、次の一手があるのでしょうか?

最終回は9月27日(日)21時からですが、時間延長して放送されますが、その前に最終回の結末を皆さんの予想をご紹介するとともに予想してみました。

半沢直樹2の第9話目までのストーリーをおさらい!

9月20日(日)の第9話までのストーリーを簡単に整理してみます。

半沢は金融庁の黒崎検査官(片岡愛之助)が教えてくれた手掛かりをもとに伊勢志摩ステートの調査のため伊勢を訪れます。

東京中央銀行の伊勢志摩支店で15年前の伊勢志摩ステートへの融資についての資料を確認することできました。

20億円もの融資を経営不振の伊勢志摩ステートにしており、しかも伊勢志摩空港建設に絡んだ融資だったのです。

伊勢志摩ステートは伊勢志摩空港予定地を地価が安い時にが買収し、空港建設予定地が決まると売却して多額の富を得ており伊勢志摩出身の箕部幹事長が関与しているものでした。

空港予定地売却で得た利益は箕部幹事長の政治資金として流れ、一部は口留め料として棺の会メンバーに渡っていました。

お金の流れを不明にするために紀本常務はじめとした棺の会メンバーの口座を利用しており、組織ぐるみの犯行とも取れるスキャンダル案件を知ることになりました。

「棺の会」とは元副頭取の牧野(過去に箕部幹事長関連の融資の責任を取らされて自殺)の部下だった人たちが牧野を偲ぶ会として年に1回集まる会のことです。

東京中央銀行は産業中央銀行と東京第一銀行が合併してできた銀行ですが、旧東京第一銀行の出身者は中野渡頭取、紀本常務、牧野副頭取などがあたります。

旧東京第一銀行は合併前はずさんな融資が多く、この伊勢志摩ステートのような案件を多数抱えていたものと思われます。

箕部幹事長のような悪徳政治家との繋がりも多く不良債権を相当抱えてしまった銀行で合併する前のずさんな融資が表に出ることを恐れているため今回の件もスキャンダルになる前に闇に葬りさるつもりだったのです。

半沢直樹は証拠を掴み、箕部幹事長を追い詰めるところまできたのですが、最終的な融資に関する重要資料を大和田が持ち出し、箕部幹事長へ渡してしまうことに。また、そこには中野渡頭取まで同席しており、頭取までも箕部幹事長の力に屈してしまうことになりました。

半沢は土下座することを強要されましたが、我慢できず3人に宣戦布告することになったのです。

半沢直樹2の最終回を予想してみた?3人まとめて1000倍返しできるのか?

原作は場所こそ伊勢志摩ではありませんが、半沢直樹は20億円の不正融資を暴き記者会見で事実を公表して、箕部幹事長は離党、白井大臣は辞任、紀本常務も職を失うことになります。

帝国航空の再建は企業再生支援機構に委ねられ、当然ながら中野渡頭取も辞任することで終わっています。

このストーリーに出てくる航空会社はまさに日本の某航空会社の再建とそっくりですが、箕部幹事長のような悪徳政治家がいたかどうかは不明です。

原作では大和田の存在はありませんが、頭取、常務が不在となったことから半沢直樹の宿敵である
大和田が頭取なんてことになるかもしれませんが、ここからは最終回を見るしかわかりません。

まとめ

半沢直樹2の最終回を予想してみましたが、原作からの予想では箕部幹事長は離党し、白井大臣が辞任、中野渡頭取も辞任、紀本常務は失職するものと思われます。

大和田は原作には登場しておりませんので、中野渡頭取の次の頭取となることを予想する人が多いです。

「3人まとめて1000倍返しできるのか?」についてですが、大和田だけが頭取になってしまうと3人まとめて1000倍返しにはなりませんので、大和田が頭取になることはないのかもしれません。

予想が的中するのかは定かではありませんが、最終回を楽しみに皆さんも1週間予想してみてはいかがでしょうか。

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