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半沢直樹2キャストの白井大臣役の江口のりこの経歴がユニークだった!

半沢直樹に白のスーツ姿で登場し、「い・ま・じゃ・ない」と指さしポーズで注目を浴びた白井大臣ですが、それほど美人ではありませんが、身長が高く特徴のある演技で誰が演じているのか注目されました。

白井大臣役は江口のりこであることは皆さんもご承知のことかと思いますが、いろんな経歴の持ち主で、とても興味深い女優です。

中学卒業後、アルバイトをしながら女優を目指した結果、とてもユニークで様々な作品に出演していることがわかりました。

半沢直樹2キャストの白井大臣役の江口のりこの経歴についてご紹介してみます。

「江口のりこ」のプロフィール!女優になるのに学歴は関係ない!

江口のりこは双子の姉と兄2人、妹1人がおり5人兄妹です。お姉さんとあまりも似ていて間違われることはよくあったそうです。

兵庫県飾磨郡夢前町あたりは田舎で自然はありますが遊ぶところも少なく退屈な毎日でしたが、中学時代はテレビで映画を見るのが大好きでした。

映画を見ているうちに自分自身も映画に出てみたと思い、中学を卒業後はアルバイトで貯めたお金で神戸の映画館通いを始めました。

アルバイト生活はあまり続かなかったそうですが、脚本家の岩松了の作品に出会い、岩松了の所属する劇団東京乾電池の研修生のオークションを受けました。

何となく適当なオーディションのようにも感じましたがそこが魅力に思ったそうです。

自分のようなアルバイトしかしたことがない人間がすぐに何かできるわけではありませんが、その部分をよく理解した上で合格させたのではと感じました。

すでに岩松了は辞めていたのですが、劇団に通うために東京の新聞専売所で住み込みで働きました。

所持金はほとんどありませんでしたが、みんなの助けで何とか生活もでき1年後には正式に劇団所属の女優になっています。

女優になるのに学歴は関係ないということは間違いありませんが、自分の好きな事を成し遂げる気持ちは誰よりも強かったのでしょう。

江口のりこが出演している作品について!妖艶さが魅力です。

22歳の2002年には三池崇史監督の「金融破滅ニッポン桃源郷の人々」がデビュー作品です。

デビューして2年後の2004年には映画「目とチェリー」で主演に抜擢されていますが、大学生の主人公から貞操を奪う学生小説家を熱演していました。

2010年には「ユリ子のアロマ」では染谷将太が演じる高校生の汗臭さのとりこになりベッドシーンも演じています。

また、2013年には「戦争と一人の女」では戦争の焼け野原で力強く生き残る娼婦を演じており、女性の妖艶な部分を演じるのが得意なようです。

半沢直樹でも白のスーツがよく似合い長身であることからスタイルの良さも披露しています。様々な映画監督も江口のりこの魅力をよく知って起用しているのでしょう。

まとめ

半沢直樹2キャストの白井大臣役の江口のりこは中学卒業後に劇団に入り東京で一人で生活して見事に女優になっています。女優になるのに学歴は必要はないというように、信念があれば夢はかなうものですね。

女優になるまでの経歴もユニークですが、出演している映画作品もユニークで女性の妖艶さを演じるものが多かったです。

半沢直樹の白井大臣役もこれから見ものですが、これからの江口のりこの出演する映画作品にも注目してみましょう。

 

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