最近、Twitter上でも話題になっているYouTuberの「ゆたぼん」ですが、自称少年革命家とのことです。
少年革命家と言っても真面目に小学校に通わず不登校で過ごしたわけですが、世間では賛否両論の意見があります。
「義務教育なんだから小学校には行くべきだった」とか「親はなぜ容認しているのか」など反対意見もみられますが、「行きたくないなら行かなければいいじゃない」との肯定的な意見もあり世間の反応は様々です。
今回は元小学生ユーチューバーゆたぼんは誰?なぜ小学校に行かなかった?父親はどんな人なのか?について調べてみました。
元小学生ユーチューバーゆたぼんは誰?なぜ小学校に行かなかった?
元小学生ユーチューバー「ゆたぼん」の名前は中村 逞珂(なかむらゆたか)くんといいますが、3月に小学校を無事卒業しています。
とはいっても不登校で小学校に通っていませんでした。
YouTubeのチャンネル登録者数は13万人とファンも多数います。
2017年に当時通っていた小学校で宿題をやってこなかった「ゆたぼん」と学校側で揉めたことが原因で不登校となったようです。
2019年には「不登校は不幸じゃない!人生は冒険や!」と言ってYouTuberの道へと進んでいます。
今どきはなりたい職業ランキングに入るYouTuberですが、小学校の時から実践しているのですからすごいのかもしれません。
小学校では給食だけ食べて帰ったり、卒業式は髪を染めているので参加できず、校長室にて単独卒業式になったりと話題となる動画をアップしています。
最近では一人卒業式で授与された卒業証書を破いた動画をアップして炎上騒ぎとなっていました。
卒業証書を破るのは本人次第なので否定はしませんが、準備してくれた先生方の気持ちを踏みにじっていることに対しての批判は浴びていました。
元小学生ユーチューバーゆたぼんの父親はどんな人なのか?
この元小学生ユーチューバー「ゆたぼん」の父親はどんな人なのでしょうか?
お父さんは中学校を卒業していますが、元暴走族の副総長だったとのこと。
中学生時代は煙草を吸いながら学校内を歩いていたり、盗んだバイクで学校の校庭を走ったりとかなりなヤンチャな学生時代だったことが伺えます。
恐喝、窃盗、傷害事件を引き起こし、麻薬、覚醒剤にも手を出すなど犯罪歴は多数だったとのことですが、現在は心理カウンセラー、喫煙カウンセラーの仕事をされています。
若かりし時の経験がカウンセラーとして役立っているのかもしれませんね。
「不登校」はひとつの個性の現れだと思う。その個性を伸ばしてあげるには無理やり学校に行かせるのではなく、ありのままを受け入れてあげることだ。学校以外でも学ぶ方法はいくらでもあるし、ゆたぼんも学校に行かないで多くを学びながら貴重な経験を積み重ねている。
— 中村幸也@ゆたぼんのパパ (@yukiya_mind) April 11, 2021
ゆたぼんのことを批判する人のほとんどが実はゆたぼんの動画すら見ておらず、ニュースやネットなどの一部の情報でしか判断してないんだよな。ゆたぼんが勉強してる姿はYouTubeにもアップされてるし、積分や東大問題に挑戦したり、国語や性教育だって学んでいる。まずは動画見てから言えよって話。 pic.twitter.com/U7mmivviqT
— 中村幸也@ゆたぼんのパパ (@yukiya_mind) April 11, 2021
「ゆたぼん」は学校には通っていませんが、単に引きこもりではなく自ら勉強している一面も公開しています。
学校に行くことも大切ですが、それ以外にも学ぶ方法があることも主張していました。
義務教育はある意味ありがたいことなのですが、この制度についていけない学生がいることも事実です。個性を伸ばす点では限界がきていることも事実なのかもしれません。
まとめ
今回は元小学生ユーチューバーゆたぼんは誰?なぜ小学校に行かなかった?父親はどんな人なのか?について調べてみました。
「ゆたぼん」は中村 逞珂(なかむらゆたか)くんで小学校を卒業して中学生になったばかりです。
中学校に通うかは疑問ですが、勉強は自身でしっかりしているようです。
父親もユニークな生き方をしていることがわかりましたが、現在は心理カウンセラーをしていました。
義務教育で小学校、中学校に通うことが当たり前の世の中になっていますが、すべてこのルールに従わせるには限界がきているように思います。
賛否両論はありますがこれからの義務教育は個人で選択できる制度があってもいいのかもしれませんね。