3回目の緊急事態宣言はいつからか?次回予想と世間の声や口コミまとめ!

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3月21日で関東圏の地域でも緊急事態宣言が解除される方向ですが、コロナ対策とはいえ国民の皆様も疲れてしまっているのでは?

医療機関の皆様のご苦労を考えるとこんなことを言うのもと思いますが、これだけ緊急事態宣言を繰り返しても本当に何か改善したのでしょうか?

新規感染者数や重症者のベッド使用率などいくつか基準を設けて緊急事態宣言を発令しているものと思いますが、今回の緊急事態宣言だけで終わらないような気がします。

今回は3回目の緊急事態宣言はいつからか?次回予想と世間の声や口コミをまとめてみました。

3回目の緊急事態宣言はいつからか?次回予想!

今回で2回目になる緊急事態宣言は1月8日からスタートして2月7日で終了予定でした。しかしながら関東圏の一部の地域では更に延長となり、結局のところ3月21日まで引っ張ることになりました。

この間の医療従事者の皆様のご苦労や飲食店を中心としたサービス業でご勤務されている皆様のたいへんさははかり知れないものだったと思います。

最近、繁華街へ出掛けたりする人も増え、国民の気の緩みが指摘されています。新規感染者数も下げ止まりを見せ始め一時の急激な患者数の減少はみられなくなりました。

このまま緊急事態宣言を継続しても効果はないとの判断から急遽、緊急事態宣言解除になるようです。

では、次に患者数が増加して緊急事態宣言が再び発令されることはあるのでしょうか?

1月7日の全国の患者数は7,639人いましたが、現在は1,000人強で推移しています。

緊急事態宣言の発令の目安はステージ4ですが、爆発的な感染拡大医療体制が機能不全状態になると発令される模様です。

これらは6つの指標で判断されますが、以下の指標が参考になります。

  1.  コロナ患者用病床のひっ迫率(病床使用率・重傷使用率)
  2.  PCR検査の陽性者数
  3.  10万人あたりの療養者数
  4.  10万人あたりの新規感染者報告数
  5.  直近1週間と前週の比較
  6.  感染経路が不明な人の割合

以下が2度目の緊急事態宣言が発令された時のステージ4の基準です。

  • 10万人あたり新規感染者数  25人以上
  • コロナ患者用病床の使用率(病床使用率 / 重症使用率)  50%以上
  • 10万人あたり療養者数  25人以上

3月中旬の時点ではこの数値に当てはまる地域は少しあるようですが、概ね目標が達成されたので解除の方向で動いています。

しかしながら昨年、今年の緊急事態宣言が発令されたことを考えると解除後半年後には再び発令される可能性はゼロではないのかもしれません。

人の動きが活発化すると拡大することを止めることは不可能であり、夏場を過ぎて秋以降にワクチン接種が進まないと再び緊急事態宣言発令の可能性もありそうです。

緊急事態宣言解除に対する世間の声や口コミまとめ!

緊急事態宣言解除になることで国民の皆様はひとまずホッとしていることでしょう。

もちろん完全に感染者がいなくなったわけではなく、今後も感染者が増加する可能性はあります。

感染対策を継続しておかないと再び緊急事態宣言が早まることもあるでしょう。

口コミを見る限り東京は既に感染者数が上がり始めている傾向もみられるので、とても安心できる雰囲気ではなさそうです。

変異型ウィルスの存在もあるので、緊急事態宣言が解除されたところで喜べる状態ではないでしょう。

オリンピックが始まることで更に安心できない状態になることが予想されますが、とにかく個々人で気をつけるしかなさそうです。

まとめ

今回は3回目の緊急事態宣言はいつからか?次回予想と世間の声や口コミをまとめてみました。

緊急事態宣言が解除されるのに3回目の緊急事態宣言の予想をするのもと思いながらも、これだけ感染者を封じ込めることができない日本だとある程度覚悟しておくしかないでしょう。

昨年、今年の緊急事態宣言の発令時期を考えると次回は半年後の可能性は高いでしょう。

オリンピックの開催によっては更に早まる可能性もありそうです。

「ワクチンが手に入らない」「保菌者を見つける仕組みがない」ではいつまでたっても問題の解決には繋がらないではと思ってしまいます。

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