マハラージャンという歌手をご存知でしょうか？頭にターバンを巻いて、一見するとインド人なのかと思ってしまいますがよく見ると日本人そのものです。
歌っている曲も「セーラ☆ムン太郎」という曲名でパクリか何かと勘違いしてしまいます。確かに歌は上手いけど一体何者なのでしょうか？
今回はマハラージャンとは誰?経歴や学歴や名前の由来は?インドとの関係について調べてみました。
マハラージャンとは誰?経歴や学歴や名前の由来は?
出身地：東京都
年齢：不詳
デビュー曲：いいことがしたい
謎のシンガーソングライターですが、映像制作会社、Web広告代理店で務めた経験あり。社会⼈になってから感じた強烈な劣等感や、耐えがたい苦悩、屈辱に苦しんだ結果、 スパイス × ダンスミュージック という現在のスタイルに辿り着く。
何か不思議な魅力のある歌手ですが、見た目が怪しすぎて一発屋じゃないのかと思ってしまいます。
『マハラージャン』という名前の由来は、作家のマネージメント事務所「油田LLC」に声をかけてもらったときに、自分は表に出てやりたいと話したところ、「じゃあ油田なんでマハラジャでどうですか？」「いいね」となりマハラージャンになりました。油田＝マハラジャからきているとはまさにヒラメキで名前が決まった感じですね。
もともと『モエチュウ』というラジオネームでハガキ職人をしており、2018年12月に行われた星野源のオールナイトニッポン・第132回「星野源アワード2018」では「ねぇ、ねぶって」という楽曲が音楽部門の最優秀ジングル賞を受賞しています。ちなみに『モエチュウ』は”燃える中途採用のことです。
また、デビュー曲の「いいことがしたい」は軽快な曲調で洗練されたサウンドから無名な歌手ながら評価されていました。
大学在学中には軽音楽部に在籍しておりギターは弾けたそうですが、作曲はしていたもののあまりシックリくる曲が出来なかったのとこと。社会人経験の後に今のスタイルが確立できており社会人経験から自分のスタイルができたようです。
マハラージャンはダンスを1年間やっていたそうで踊れる音楽というのもこんな経験から生まれたのかもしれません。
マハラージャンとインドとの関係は?
頭にターバンを巻いて演奏しているのでインドとの関係があるのかと思いましたが、あまり関係はないようです。
名前がマハラージャンであることからインド風にターバンを巻いて演奏しているようですが、サラリーマン時代のスーツ姿は変更することなく維持しているとのこと。
個性的なスタイルでインパクトがあるのもマハラージャンの魅力なのかもしれませんが、曲の評価が一番なのでとにかく聞いてみてください。
まとめ
今回はマハラージャンとは誰?経歴や学歴や名前の由来は?インドとの関係について調べてみました。
名前がマハラージャンでターバンを巻いているのでインドに由来があると思っていましたが、インドとの関係はありませんでした。
マネジメント事務所に声をかけてもらったようですが、名前の由来はこの会社からのようです。また、社会人経験が今のスタイルを生み出したようで、大学時代の音楽とはかなり様変わりしていることも伺えます。
いずれにしてもこれからの活躍が楽しみなマハラージャンです。
