鬼滅の刃で四字熟語が使われるのはなぜ?本当にある四字熟語なのか?

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鬼滅の刃は今や社会現象となるほど人気アニメとなっているのはご存知でしょうが、この作品には登場人物の名前の難しさだけでなく、他にも難しい言葉が登場しています。

それぞれのキャラクターが口にする言葉ですが、何気なく使っている言葉の中に四字熟語が多数用いられているのです。

キャラクターの台詞を聞いていればたくさん口にしているのがわかるでしょうが、特に気にしていないで見ていると気づかずに見過ごすはず。

鬼滅の刃で四字熟語が使われるのはなぜ?本当にある四字熟語なのか?について調べてみましたのでご紹介してみます。

鬼滅の刃で四字熟語が使われるのはなぜ?

鬼滅の刃では難しい漢字の名前が多いので覚えられないという意見もありますが、実は出演しているキャラクターがそれぞれ口にする台詞の中に四字熟語がかなり用いられています。

なぜ子供たちにもわかりにくい漢字や四字熟語が用いられているか不思議なのですが、あえて使う理由はきっとあるはずです。

作者の意図はわかりませんが考えられる理由としては

  • あえて難しい漢字や四字熟語を使うことで作品の印象度をアップする。
  • 子供たちにも漢字や四字熟語を調べて勉強してほしい。
  • 外国人に日本の漢字はうけるので海外進出を目指している。

確かに難しい漢字や四字熟語を使うことで作品を読者に印象づけることは可能でしょう。

また、子供たちに調べてほしいかどうかは不明ですが、かなり興味を持って四字熟語を調べている子供は増えているとのこと。

子供は探求心が旺盛なので調べて常に新しいことを吸収することができるので、これで作品に興味を持ってほしいことも事実かもしれません。

最後の外国人に対しての戦略はあるかもしれません。

日本のアニメに対する外国人の反応はすごいものがあり、既に海外人向けに英語に吹き替えられたり
しています。

漢字や四字熟語を多数使っているのは実は外国人に向けての戦略だったりするのが濃厚かもしれません。

鬼滅の刃で使われている四字熟語は本当にある四字熟語なのか?

鬼滅の刃で使われている四字熟語は多数ありますが、実はすべてが本当にある四字熟語ではなさそうです。

嘴平伊之助(はしびらいのすけ)のように猪の頭を被って走りながら口にしている、猪突猛進のようなわかりやすい四字熟語は誰もがご存知でしょうが、すべてが本当にある四字熟語ではないのです。

我妻善逸(あがつまぜんいつ)が使っている霹靂一閃は二字熟語としては存在していますが、四字熟語としては使われていません。

雷の意味の霹靂と、一閃(ピカリとひかる、ひらめき)をあわせただけ。

言葉としては青天の霹靂(青空なのに雷):予想だにしないできごと

みたいな言葉はある。一閃はわりとそのままつかうよね。

引用元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/

問答無用(もんどうむよう)一刀両断(いっとうりょうだん)など誰もが知っている四字熟語もありますが、匪石之心(ひせきのこころ)とか百世不磨(ひゃくせいふま)なんて四字熟語もあります。

あまり聞き慣れないので言葉の意味なんてわかるはずもないかもしれませんが、一度、どのくらい四字熟語が使われているのか調べてみてはいかがでしょう。

まとめ

鬼滅の刃で四字熟語が使われるのはなぜかについて調べてみましたが、作者の意図はわかりませんでした。

しかしながら考えられるのは作品を印象付けるため、海外に向けての戦略だったりすることが予想されます。

また、鬼滅の刃で使われている四字熟語は本当にある四字熟語なのかについては、ほとんどが実際にある四字熟語でしたが、まれに本当にない四字熟語もありました。

たくさんの四字熟語が作品の中に登場するので、一度確認してみるのも面白いかもしれませんよ。

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