月姫リメイク版が発売前なのになぜ炎上しているのか?原因について調査してみた!

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2021年8月26日に発売されるプレイステーション4、Nintendo Switch用ソフト『月姫 -A piece of blue glass moon-』の予約受付が3月31日(水)よりスタートしました。
しかしがら発売前の予約の段階で早くも炎上騒ぎとなっています。

このゲームは、TYPE-MOONが2000年に発表したPC用伝奇ビジュアルノベルゲーム『月姫』のリメイク版ですが、なぜ炎上してしまったのでしょうか?

今回は月姫リメイク版が発売前なのになぜ炎上しているのか?原因について調査してみました。

月姫リメイク版が発売前なのになぜ炎上しているのか?原因は?

『月姫 -A piece of blue glass moon-』では、アルクェイドシナリオ“月姫”シエルシナリオ“夜の虹”の2篇で綴られる“月の表側”を語る物語が収録されています。
パッケージ版の価格は通常版が7700円[税込]で、初回限定版が8800円[税込]。
初回限定版特典は、設定資料集“月姫マテリアルI-material of blue glass moon-”(約100P)、武内崇氏描き下ろし特装化粧箱入りです。

これを聞けばファンは喜ぶかにみえました。

ところがネット上の意見は厳しいものでした。

  • 10数年待たせて分割商法とは?
  • 月姫リメイク分割ですか?
  • 分割とは萎えるよな!

もちろん喜んでいるファンも多数おられますが一方で批判的な意見も目立ったのです。

原因としては今夏に発売されるソフトでは終わることができず追加購入が必要になるからです。

月姫は5人のストーリーを楽しめるゲームですが、今夏のソフトでは5人中2人のストーリーがプレイできるようです。

アルクエイド、シエルの2人のストーリーだけで残り3人以上のストーリーはお預けになるというわけです。

半分以上残ってしまうし、後編の発売日は決まっていません。
長年待ったファンにとっては酷な話でしかありません。

月姫とはどんなゲームだったのか?

2000年に発売されていますが、シナリオ枚数原稿用紙5,000枚、グラフィック総数500枚以上とゲームとしては桁違いのスケールといわれていました。

一方で設定が細かすぎるなどの批判も受けていました。

発売後はアニメ化、漫画化が進むなど人気作品となっています。

2008年6月にはリメイク版の制作が発表されていましたが延期されて情報開示もなく10数年も過ぎていたのです。

(ストーリー)
幼い頃に事故で大けがを負い、モノの死を線でみることができるようになった少年を巡る話ですが、ある少女と出会いがきっかけで殺人事件に巻き込まれます。

まとめ

今回は月姫リメイク版が発売前なのになぜ炎上しているのか?原因について調査してみました。

過去にリメイク版の発売が発表されてから十数年も経過してようやく予約販売が始まったにもかかわらず、今回のリメイク版では完結できず続編の発売を待つ必要があります。

しかもその後の発売については言及されず、更にファンはお預け状態になってしまうことに対するファンの不満は相当なものです。

長年待ち続けた月姫のゲームファンにとってはがっかりでしかなかったのでしょうね。

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