ウマ娘は競走馬を擬人化したゲームとして話題になっています。
競馬を知らない人でも楽しめるゲームで、アニメ化もされており世間では注目のゲームといえます。
このウマ娘を巡って炎上事件が起こっていますが、どうも本物の馬主を巻き込んでの騒動に発展していました。
今回はウマ娘アンチが引き起こした炎上事件を簡単に説明するとともにオーナーが激怒した原因についても調べてみました。
ウマ娘アンチが引き起こした炎上事件を簡単に説明!
2021年4月23日に一人のTwitterユーザーがウマ娘に対してある投稿をしています。
西山オーナーはセイウンスカイやニシノフラワーがもとになっているウマ娘でエッチな創作物を作られたら嫌だと思うのかな?
馬主でもペットの飼い主でもないので、気持ちがうまく想像できない。エロ漫画などの成人向け表現って、好き嫌いが激しいからな!
西山オーナーは2頭の馬の馬主でこのツイートへの返信をしています。
わしは全然OK。話題になるだけで嬉しい。
このツイートに対してウマ娘のアンチが「オモチャにして良い許可出た。」と拡大解釈して反応してしまいました。
西山オーナーはOKと言っているものの、オモチャにしていいなんて言っていません。
オーナー(馬主)が激怒した原因は?
西山オーナーはこのツイートに対して反論しています。
勝手に使うなよ!きちんと許可取れよ。「許可を取って使う。」のと「たぶん許可をくれるだろうから」と勝手に使うのは結果は同じでも全く違う。
勝手に使ったらもう使わせない。ルールは守れ。こういう人がやっぱり出てくるか。
翌日のコメントでは更に以下のように綴っています。
朝起きたらTwitter1位。驚いた!
調べたらウマ娘は全年齢対象なので、全年齢対象となる2次使用はどうぞ。(R指定になるようなものはダメ。)
作品や運営のことはわからないので、これ以上は答えようがないので、運営会社から他にお願いやガイドラインがあれば、それに従ってほしい。これで終了。
ウマ娘の本当のファンや競馬をこよなく愛する人にとっては競走馬の名前は重要なものです。
その価値もわからずウマ娘アンチの人によるツイートによりオーナーを不快にさせてしまいました。
西山オーナーは表現について寛大です。
しかしながら競走馬やオーナーたちを傷つけることは止めてほしいに決まっています。
何事も常識の範囲内でお願いするということでしょう。
制作会社はウマ娘のゲームを制作するにあたり競走馬の馬主に許可をもらっており、競走馬やオーナーへの配慮しながら表現や映像を作っています。
それゆえにウマ娘アンチは表現については気をつけてほしいものです。
まとめ
今回はウマ娘アンチが引き起こした炎上事件を簡単に説明するとともにオーナーが激怒した原因についても調べてみました。
ある一人の人のツイートからウマ娘アンチが反応してオーナーを不快に思わせる結果となりました。
ウマ娘を通じてオーナーたちが所有されている馬名が世の中に広まることはいいことですが、馬やオーナーを傷つけることは避けるべきでしょう。
人気ゲームだけに何かとアンチの存在はあるものですが、発言には気をつけてほしいものです。