半沢直樹2キャスト「箕部幹事長」に隠された秘密とは？今後の展開を考察してみた。

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半沢直樹2もいよいよ大詰めになってきましたが、大物政治家の箕部幹事長（柄本明）が登場してから更に緊迫感が増してきました。

半沢直樹もいいところまで追い詰めますが、そこは大物政治家だけに簡単には追い詰めることができず屈してしまう場面もありました。

しかしながら簡単には諦めないのが半沢直樹だけにどうやって箕部幹事長の悪事を突き止めるか、追い詰めることができるのかが注目されます。

半沢直樹2キャスト「箕部幹事長」に隠された秘密とは？今後の展開を考察してみましたので、皆さんも一緒に展開を考えてみましょう。

半沢直樹2キャスト「箕部幹事長」に隠された秘密とは？裏金の匂いがする！

9月13日の第8話では箕部幹事長と東京中央銀行との繋がりを突き止めようとあの手この手を使って探ろうとしましたが、結局のところ自殺した副頭取の責任として片づけられてしまいました。

あと少しのところまで追い詰めながら箕部幹事長への怪しい不正融資などの取引を見つけることができず、箕部幹事長に呼びつけられて引き下がるしかなくなってしまいました。

しかしながら黒崎金融庁検査局主任検査官（片岡愛之助）からもらったヒントをもとに更に箕部幹事長の悪事を炙り出そうとします。

箕部幹事長は国税庁へも手を回して、幹事長の裏金とも思われる資金の流れをつかもうと探っていた黒崎金融庁検査局主任検査官を外し、自分の黒い過去を消し去るつもりです。

半沢直樹2キャスト「箕部幹事長」に隠された秘密とは？今後の展開を考察してみた。

黒崎がくれた「伊勢志摩ステート」のヒントをもとに伊勢志摩支店へ飛ぶ半沢直樹だが、そこで15年前の財務資料を調べるとかなり危ない内容の情報を知ることになります。

原作とは場所や固有名称は異なりますが、おそらく伊勢志摩ステートは箕部幹事長の親類が社長を務めていた会社かと思われます。

15年前に伊勢志摩ステートは空港建設予定地の土地をかなりな安値で入手していますが、その時の融資銀行が東京中央銀行の伊勢志摩支店だったのです。

当時、赤字会社だった伊勢志摩ステートに20億円もの巨額のお金を融資し、安値で買収した土地を伊勢志摩空港を建設するタイミングで売却して多額の儲けを出しています。

実際にありそうな話で、地方の有力な政治家なら事前に空港建設の情報を入手して土地を安値で買いあさるようなことはわけないように思います。

このような話はモデルになった事案があるはずなので、おそらく場所や名称はぼかしていますが本当にあった話だったのではないでしょうか。

結局のところ赤字会社に融資した銀行にも非がありますが、このようなお金の流れで個人でお金を溜め込む悪徳政治家がいたということです。

箕部幹事長はここまで暴かれると黙っていないでしょうから、半沢直樹を最後にどう始末するかが注目です。

今度は政界のドンを追い詰めようとするわけですから、単なる出向程度では済みそうにありません。
大きな事件に巻き込まれてしまうかもしれません。

まとめ

半沢直樹2キャスト「箕部幹事長」に隠された秘密ですが、かなり悪徳政治であることは間違いなさそうです。地元の親類の会社を儲けさせようと動いていたことは間違いなさそうです。

しかもこのお金の流れを自分で操ることができる立場であったことはいうまでもありません。

さて、今後考察通りになるかはドラマの展開を見るしかなさそうですが、なんとなくモデルになった人物がいると思うと政治とお金の関係は切れそうにないと思ってしまうのは私だけでしょうか。

みんながこんな政治家でないことを祈るばかりです。

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